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ホームページからのお問い合わせ[ 助成金関連のお仕事 ] 2019年8月07日
これから起業を行う、事業を開始して間もない法人事業主、個人事業主の方が活用できる助成金です。そしてこれは二つに分けられます。
一つ目は雇用創出措置助成分です。中高年齢者( 40 歳以上)の方が、起業によって自らの就業機会の創出を図るとともに、 事業運営のために必要となる従業員(中高年齢者等)の雇入れを行う際に要した、 雇用創出措置(募集・採用や教育訓練の実施)にかかる費用の一部を助成します。この助成を受けるためには、起業基準日から起算して 11 か月以内に「生涯現役起業支援助成金 雇用創出措置に係る計画書」を提出し、都道府県労働局長 の認定を受けていることなど条件がひつようとなってきます。
起業者自身が当該事業分野において通算10年以上の職務経験を有していること、起業にあたって金融機関の融資を受けていることなどいくつか条件が必要となってきます。
二つ目は生産性向上助成分です。
雇用創出措置助成分の助成金の支給を受けた後、一定期間経過後に生産性が向上している場合に、別途生産性向上にかかる助成金を支給します。これも支給申請書提出日において、「生涯現役起業支援助成金 雇用創出措置に係る計画書」における事業が継続していること、雇用創出措置助成分の支給申請日の翌日から生産性向上助成分の支給申請日までに、雇用する雇用保険被保険者を事業主都合で解雇していないことなど条件がひつようとなってきます。
※このページは2019年8月07日時点の情報を元に執筆されています。最新の情報とは異なる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
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